今回はシャープの加湿空気洗浄機「KI-PX70」と「KI-PX100」の違いを比較しました!
また「KI-PX100」には、加湿や空気清浄だけじゃない驚きの機能も追加されたのでご紹介します。
2022年の1月上旬に
- KI-PX70
- KI-PX75
- KI-PX100
が同時発売されました。
数字が大きいほど上位モデルとなり、KI-PX70<KI-PX75<KI-PX100ですので一番スペックが高いのは「KI-PX100」になります。
「KI-PX70」と「KI-PX75」はほぼ同じなので省略しますが、「KI-PX100」は
- プラズマクラスターNEXTに更なる追加効果が
- COCORO AIR(人工知能アプリ)のできる範囲が違う
- 加湿空気清浄のパワー
などの違いがありますので、詳しい違いは本文で紹介しますね♪
ということで今回は、
- 「KI-PX70」と「KI-PX100」の違いを比較!
- 「KI-PX70」と「KI-PX100」どちらを購入するべき?
- 共通の機能もご紹介!
- 「KI-PX70」と「KI-PX100」のお得な購入先はどこ?
などをご紹介していきます!
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「KI-PX70」と「KI-PX100」の違いを比較!
シャープの加湿除湿器「KI-PX70」と上位モデル「KI-PX100」の違いをお伝えすると主に、
- 「KI-PX100」はストレスがたまりにくい環境をつくる事ができる
- 「KI-PX100」は集中力を維持しやすい環境をつくる事ができる
- 「KI-PX100」の方がCOCORO AIR(人工知能アプリ)のできる機能が多い
- 「KI-PX100」の方が加湿や空気清浄のパワーが強い
- 「KI-PX70」の方が価格が安い
です!
では1つずつ詳しく説明していきます♪
【違い1】「KI-PX100」はストレスがたまりにくい環境をつくる事ができる
「KI-PX70」と上位モデル「KI-PX100」は、プラズマクラスターNEXTでイオンを大量に発生させることができるのですが、
そのプラズマクラスターシリーズの中でも唯一心地よい環境をつくる事ができるのが「KI-PX100」です。
自然界と同じイオンを放出することで、まるで森林にいるかのようにストレスを緩和してくれる効果があります。
イオンのチカラでストレスを緩和してくれるので、デスクワークやお子さんの勉強などにも良いですね♪
また、ストレスは体に様々な悪影響が出てくるので、健康面を気にしている方にも重宝できます!
【違い2】「KI-PX100」は集中力を維持しやすい環境をつくる事ができる
こちらも同じく「KI-PX100」のみ、プラズマクラスターNEXTのイオンのチカラによって、集中力を維持しやすい環境をつくる事ができます。
通常は時間が経過すると、集中力は下がっていくものですが、イオンのチカラで環境を作っていくことで集中力が上がるという実験結果になっています!
こちらも、在宅ワークなど自宅で働くようになった方や、テスト勉強や受験などで集中したい方にとっては最高ですね!
プラスとマイナスイオンの良いとこ取りで、癒しの空間を演出してくれるのは「KI-PX100」だけです!
【違い3】「KI-PX100」の方がCOCORO AIR(人工知能アプリ)のできる機能が多い
両機種ともCOCORO AIRという人工知能を搭載したアプリを使う事は出来るのですが、上位モデルの「KI-PX100」の方は使える機能は増えています!
「KI-PX100」が使えて「KI-PX70」が使えない機能は
- あなた好みの運転を自動選択~AIがいつものパターンを学習し、運転してくれる
- 人感センサーで人の不在を検知して運転切り替え~不在の時は加湿を切って集中浄化などを自動でやってくれる
- お子さまが帰宅すると、スマホにお知らせしてくれる~設定すると子供が帰ってきたらアプリで知らせてくれる
- エアコンと連携して空気清浄の連動をしてくれる~エアコンと連携し、空気が効率よく循環するおうに自動で調整してくれる
- サーキュレーションの連動~暖房運転時に、空気清浄機の風量を自動で調整し、足元を効率よく温めてくれる
などがあります。
追加機能の中でもシャープのエアコンをお持ちの方は連携をすることで、全てCOCORO AIRで管理できるので本当に便利です!
それ以外にもお子さんがいる家庭にとっては、安心な機能もついているので魅力的ですね♪
【違い4】「KI-PX100」の方が加湿や空気清浄のパワーが強い
「KI-PX70」と上位モデル「KI-PX100」を比較を簡単に表でまとめました!
型番 | KI-PX70 | 上位モデル KI-PX100 |
加湿量 | 最大750mL/h | 最大1000mL/h |
給水タンク | 約3.2L | 約4.3L |
加湿適用床面積 | 木造和室 12.5畳(21㎡)
プレハブ洋室 21畳(35㎡) |
木造和室 17畳(28㎡)
プレハブ洋室 28畳(46㎡) |
加湿空気清浄適用床面積 | 29畳(48㎡) | 37畳(61㎡) |
風量(m³/分) | 強6.3
中4.7 静音1.5 |
強8.1
中6.4 静音2.0 |
KI-PX100の方が、加湿量も250mL多く、加湿できる範囲も洋室だと7畳も広いです!
まるまる1部屋分くらいの差があるのは驚きですね!!
通常の加湿器でもここまで広く加湿できるものは少ないので、さすがシャープと言える加湿量です♪
【違い5】「KI-PX70」の方が価格が安い
価格は「KI-PX70」の方が「KI-PX100」と比べるとオープン価格で63,800円ほど安いです!
大手のECモールで比べると
Amazon | 楽天 | Yahoo!ショッピング | |
「KI-PX70」 | ー | 76,800円 | 76,800円 |
上位モデル「KI-PX100」 | ー | 126,720円 | 126,720円 |
楽天とYahoo!ショップは同じ価格ですね!
12月時点では、楽天の方がクーポンの割引額が高くお得に購入できましたよ♪
価格は変動しますので、現時点の価格を知りたい方はこちらをご確認下さいね。
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「KI-PX70」と「KI-PX100」のどちらを購入するべき?
「KI-PX70」と上位モデル「KI-PX100」のどちらを購入するべきかというと、
ズバリ、「KI-PX70」をオススメします!
大きな理由としては、
- プラズマクラスターNEXTは「KI-PX70」にも付いていて機能が十分すぎる!
- COCORO AIRもしっかり使える!
- 加湿の範囲やパワーも十分すぎる!
- センサー機能も充実していて同じスペック
- 価格に差がありすぎで、倍近く違い「KI-PX70」の方がお手頃
など、加湿力やその他スペックは確かに「KI-PX100」の方が凄いのですが、「KI-PX70」でも充分すぎるくらいのスペックですし、やはり価格の問題が一番大きいです!
63,800円も変わってくるとさすがにコスパが良い方がよいですよね!
「KI-PX70」を購入するべきな方
- 通常のプラズマクラスターNEXTでも充分な方
- 通常の人工知能のCOCORO AIRでも充分な方
- 加湿範囲も20畳あれば充分な方
- プラズマクラスターNEXTを低価格で抑えたい方
上位モデル「KI-PX100」を購入するべきな方
- ストレス効果や、集中力を上げて快適に過ごしたい方
- COCORO AIRの追加機能を使いたい方
- 加湿範囲が28畳くらいまで欲しい方
- プラズマクラスターシリーズの最高峰を味わいたい方
「KI-PX70」と「KI-PX100」の共通する機能!
シャープの加湿空気清浄機でハイスペックな「KI-PX70」と「KI-PX100」の共通する機能や特徴をご紹介します!
共通する機能は主に、
キレイな水で加湿(Ag⁺イオンカートリッジ)
Ag⁺イオンというイオンを活かしたカートリッジを、タンクのキャップに装着することで
- タンクやトレーのぬめりなどの原因になる菌を抑制
- ニオイなども抑制
してくれます。
加湿器の安いものは、どうしても衛生面が不安。
そんな悩みを解決してくれて安心ですね♪
プラズマクラスター
プラズマクラスターは
- 菌やウイルスの細胞膜のタンパク質を分解
- 嫌なニオイ成分を分解・除去
- 付着ニオイ原因菌の作用も抑える
など様々な効力があります!
イオン濃度が高いほど効果が上がるのも特徴です!
花粉などの浮遊したアレル物質を抑える
アレル物質には「花粉・ダニのフン死骸・カビ・ハウスダスト・ペットのフケ」などがあります。
プラズマクラスター7000以上あれば、空気中に浮いているアレル物質の作用を抑えたり除菌してくれたりします!
花粉症だったり、いろんなアレルギーがありますが、プラズマクラスターさえあればキレイで快適な空間を作り出せますね♪
付着した花粉などのアレル物質・カビ・ハウスダストを抑える
プラズマクラスター25000以上の効果で、空中に浮遊している菌だけではなく付着した様々な菌やハウスダストを抑えてくれます。
カビ菌は気管支などに侵入し「肺の病気」を引き起こす原因になったり、アレル物質もアレルギーの原因になったりと1度発症してしまうと厄介ですね。
私自身もホコリアレルギーなので、小さい頃にプラズマクラスターがあれば良かったとつくづく思います。
また、水回りや窓際に発生しやすいカビの繁殖も抑えてくれるので衛生面も安心なのが嬉しいですね♪
タバコの付着臭や衣類に付いた汗臭を消臭
プラズマクラスターはニオイにも効果があり、
- タバコについたニオイを分解・除去
- 衣類に付いた汗臭をスポット消臭
- 部屋干しの生乾き臭をスポット消臭
してくれます!
部屋干しの生乾きまで消臭してくれるなんて驚きですよね!
プラズマクラスターさえあれば、部屋の空気が本当にクリーンになり、菌が発生する原因のほとんどを抑えてくれるので凄すぎです^^
お肌のツヤも与える
プラズマクラスター25000以上にある嬉しい効果が「肌ツヤ保湿効果」です!
よく、美容液や美顔器などにも「イオンのチカラで肌のツヤや保湿をアップ」させるというものもあり、イオンのチカラは肌にまで作用があり注目されています!
詳しいメカニズムはこちら(水分子コートが肌に付着することによって肌ツヤ効果がある)
静電気を抑える
乾燥した空間でも、イオンの力によって「大量のイオンが帯電した静電気と結合」し衣類やドアノブなどに対して静電電気を抑えてくれます!
スピード循環気流で遠くのホコリも素早くも集める
プラズマクラスターのイオンがワイドに吹き出でて、「コアンダ効果」という効果によって壁から天井をつたい部屋全体に行き渡ります!
その気流から遠くのホコリや、目に見えない花粉や粒子を引き寄せて本体にパワフル吸引し集めてくれます。
運転の流れとしては
- 10分間の最大運転でプラズマクラスターを集中放出
- その後50分間は強めの風力で吸う
で、空気がクリーンになります!
フィルターが3種類で10年以上交換が必要にない
「KI-PX70」と「KI-PS50」には3つのフィルター
- 静電HEPAフィルター
- ダブル脱臭フィルター
- ホコリブロックプレフィルター
があります。
静電HEPAフィルターは、10,000個の微小な粒子を吸い込み3個しか通さない高性能フィルターです。 さらに、フィルター繊維にしっかり吸着するため目詰まりしにくいのが特徴です。
ダブル脱臭フィルターは汗臭などを吸着してくれます!活性炭に吸着剤を加わることでしっかり吸着してくれる脱臭フィルターです!
ホコリブロックプレフィルターは目の細かいフィルターで、内部に侵入するホコリを大幅に低減し、集じん性能の低下を抑えてくれます!
この3つのフィルターには、交換が必要なものと必要ないものがあり、簡単な表でまとめると
交換必要あり | 交換必要なし | |
静電HEPAフィルター | 10年 | × |
ダブル脱臭フィルター | 10年 | × |
抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター | × | 〇 |
「抗菌・防カビホコリプレフィルター」は交換が必要ないタイプで、そのほかは約10年の交換となります。
10年ですので、フィルターをガンガン交換しなくちゃ!!という訳でもないので、そこまで気にしなくても良いかもしれませんね。
ただ、少しずつ汚れてしまうという事だけ抑えておいた方が良いでしょう。
フィルターの交換時は、ランプで知らせてくれますので安心ですよ♪
「KI-PX70」と「KI-PX100」の購入先は?
正規店で買うよりも、今は楽天などのECモールで買った方が安いです!
クーポン付きやポイントバックなどお得に購入できるショップもいくつかあり、その中でも一番安いショップを厳選しました!
「KI-PX70」のお得なショップ
CHECK>ホワイト「KI-PX70」ホワイトの格安ショップをみる!
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上位モデル「KI-PX100」のお得なショップ
CHECK>上位モデル「KI-PX100」の格安ショップをみる!
「KI-PX70」と「KI-PX100」の違いまとめ
モデル名 | KI-PX70 | KI-PX100(上位モデル) |
参考価格 | 77,000円 | 140,800円 |
浄化方式 | プラズマクラスターNEXT | プラズマクラスターNEXT |
加湿方式 | 気化式 | 気化式 |
加湿量 | 最大750mL/h | 最大1,000mL/h |
プラズマクラスター適用床面積 | 16畳(26㎡) | 23畳(38㎡) |
給水タンク | 約3.2L | 約4.3L |
待機時消費電力 | 約1.2W | 約1.3W |
本体サイズ | 幅39.5×奥行26.5×高さ65.0cm | 幅42.7×奥行34.5×高さ70.0cm |
質量 | 約12kg | 約16kg |
コードの長さ | 約1.8m | 約2.0m |
フィルター |
|
|
独自気流 | スピード循環気流 | スピード循環気流 |
センサー | ホコリ・照度・ニオイ・湿度・温度 | ホコリ・照度・ニオイ・湿度・温度 |
モニター | デジタル温度・湿度・電気代モニター
きれいモニター 微小粒子 ハウスダスト PM2.5濃度デジタル表示 |
デジタル温度・湿度・電気代モニター
きれいモニター 微小粒子 ハウスダスト PM2.5濃度デジタル表示 |
加湿空気清浄 | ||
型番 | KI-PX70 | KI-PX100(上位モデル) |
加湿量 | 最大750mL/h | 最大1000mL/h |
清浄時間 | 8畳/10分 | 8畳/8分 |
加湿適用床面積 | 木造和室 12.5畳(51㎡)
プレハブ洋室 21畳(35㎡) |
木造和室 17畳(28㎡)
プレハブ洋室 28畳(46㎡) |
加湿空気清浄適用床面積 | 29畳(48㎡) | 37畳(61㎡) |
風量(分) | 強6.3㎥
中4.7㎥ 静音1.5㎥ |
強8.1㎡
中6.4㎡ 静音2.0㎡ |
運転音 | 強48dB
中45dB 静音21dB |
強50dB
中48dB 静音23dB |
消費電力 | 強50W
中34W 静音7.2W |
強70W
中57W 静音9.0W |
加湿量(時間) | 強500mL
中400mL 静音200mL |
強1000mL
中810mL 静音330mL |
1時間の電気代(約) | 強1.4円
中0.92円 静音0.19円 |
強1.9円
中1.5円 静音0.24円 |
空気清浄 | ||
型番 | KI-PX70 | KI-PX100(上位モデル) |
清浄時間 | 8畳/9分 | 8畳/6分 |
空気清浄適用床面積 | 31畳(51㎡) | 46畳(76㎡) |
風量(分) | 強7.0㎥
中4.7㎥ 静音1.5㎥ |
強10㎡
中6.4㎡ 静音2.0㎡ |
運転音 | 強51dB
中45dB 静音20dB |
強53dB
中48dB 静音21dB |
消費電力 | 強69W
中32W 静音6.6W |
強97W
中47W 静音7.9W |
1時間の電気代(約) | 強1.9円
中0.86円 静音0.18円 |
強2.6円
中1.3円 静音0.21円 |
「KI-PX70」と「KI-PX100」の違いを比較していきました!
大きな違いをまとめると「KI-PX100」は
プラズマクラスターでストレスダウン効果や集中力までアップ
人工知能アプリCOCORO AIRの機能がパワーアップ
加湿&清浄機能のレベルが違う
というところでしたね!
その他にも沢山の違いがあり、全部で5項目もある結果に!!
販売価格が63,800円も違いますので、スペックは高くても中々手が出ない金額だったりします。
ですが、加湿や空気清浄の範囲がもの凄く広いので、2台買うと考えると「KI-PX100」の方が良いかもしれませんね。
一度購入をすれば、長く使えるのがシャープのメリットでもあり、衛生面も徹底されているので数年使って買い替えるよりは、しっかり良いものを購入する方がコスパはよいです。
もし、これから加湿空気清浄機を購入しようか迷っているのであれば、この記事が少しでもあなたのお役に立てば幸いです^^
ここまで読んでいただき感謝です♪
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