「何か滑るねこのヨガマットぉぉー!!」という悩み。
もしかすると表裏を逆に使っている可能性がありますよ!ジムでもたまーに見かけますが、ヨガマットの表裏に気付かずに使っているとちょっと恥ずかしいですよね。
また、片付ける時も適当に巻いて保管している人も多く感じます。もし間違った保管方法をしていると雑菌まみれで劣化の原因にもつながります。
ということで今回は、ヨガマットの「表裏の見分け方」と「巻き方のコツ」や「保管方法」をお伝えしますね!
ヨガマットの表裏の見分け方
ヨガマットは基本売られているとき「丸まっている」か「折りたたみ」になっていて、丸まっているヨガマットのほとんどは内側が表になっています。
折りたたみのものは少し見分けにくいのですが、ロゴがある方が表となりますね。
ですのでロゴがある方が表と覚えておくと間違いないです!
ロゴがない場合は表裏の形状を見てみましょう!目で見てもすぐにわかりますし触ってみても簡単に見分けることができますよ。
表はこんな感じで、ボコボコしていますね。一応ロゴ付きの写真を用意しました。
裏面はこんな感じでツルツルしているのが特徴です。
それ以外にも、表裏の両方ボコボコしているものもあってちょっと見分けにくいのは困るね。
でもそれも簡単に見分けられることができます。
表:オウトツがはっきりしていてトウモロコシ状に立体感がある
裏:多少オウトツはあるが、彫が浅く平面状に並んでいて表より目が細かい
正しく使えば滑りにくいのはもちろん、ヨガのパフォーマンスが上がりますのでしっかり使い分けてくださいね!
ちなみに表も裏も関係のないリバーシブルタイプのヨガマットもあって使っている人も多いですよ!
表裏の見分け方
- 表はボコボコしていて立体感があり、ロゴがあるものが多くトウモロコシ状になっているものなどがある
- 裏はツルツルしているか多少ボコボコしているが、表より目が細かく立体感が少ない
ここまではヨガマットの表裏の見分け方について紹介しましたが・・・
保管方法を知らずに適当に巻いていると雑菌まみれになったり劣化の原因に。
ヨガマットの保管方法とは?
ヨガマットを使った後は汗や皮脂など目に見えない汚れが沢山あります。その上にほこりが付着してどんどん汚くなってしまい雑菌まみれで嫌な臭いの素にもなってしまいます。ですので正しい保管方法をして清潔に扱うことが大切ですね!
一番やってはいけないのが「濡れている状態のままで巻いてしまう」です。洗濯物の生乾きをイメージしてもらえればわかると思いますが、水と雑菌が混ざれば菌はどんどん繁殖します。
しかも汗などの汚れと混ざれば鬼に金棒状態です。ですので殺菌効果のあるもので除菌をし乾かすか、中性洗剤を薄めたものでしっかり拭きとってあげましょう。
そして必ず乾いたタオルで拭いてあげることが大切です。もし家以外のジムなどでウェットティッシュしかない状態でしたら、しっかり拭きあげて乾かしてくださいね!
ヨガマットの巻き方のコツとは?
ヨガマットを使い終わってしまおうと思って丸めても中々バックに入らずに苦戦する方も多いのではないでしょうか?
私自身もジムなどでレッスンが終わって、限られてスペースの中順番で片付けをするときに慌てれば慌てるほど上手くしまえず切ない思いをしたことが多々あります。
ですので綺麗に巻くコツを覚えて無駄な心配を無くしていきましょう!
- ヨガマットの端を手前に引きながら、丸めるのではなく畳むように下に押し付けていきます。
- 押し付けたら丸めた真ん中を膝で抑えて、両サイドを丸めて整えます。
- 手前に引きながら両手で丸めていきます。力を抜くと巻きが緩くなるので持ち直したい時は膝で抑えましょう。
- 半分くらいまで行けば後は手だけで丸めていきましょう。
巻くコツ!!
・最初の3~4センチは畳むように
・膝を使って踏みながら抑えて最初は細く巻く
・半分くらいまでは膝と両手を使って丁寧に
ヨガマットの表裏と巻き方のコツのまとめ
いかがだったでしょうか?
ヨガマットには表と裏があり間違って使用するとツルツルなのでヨガやストレッチがやりにくくパフォーマンスも下がってしまいますね。
また保管方法も清潔に長くヨガマットを使うのにはとても大切ですので覚えていきましょう!
巻き方が素早いとかっこよいので是非マスターしてみてくださいね!