今回はカラリエ「FK-D1」と「FK-WH1」の違いを比較しました!
電気代と能力にも差がありましたのでご紹介しますね♪
「FK-WH1」はカラリエのふとん乾燥機の中でもハイスペックなモデルで、ハイパワーツインノズルを搭載!
一方「FK-D1」はオシャレなデザインが人気のモデルで衣類を直接乾燥させることができる布団乾燥機です!
2つの機種の発売日は、
- 「FK-D1」は2021年2月8日
- 「FK-WH1」は2020年12月17日
にそれぞれ発売され、約2カ月半ほど違いがあります。
それぞれを比較していくと、ノズルやデザイン以外にも沢山の違いがありましたのでご紹介しますね♪
ということで今回は、
- カラリエFK-D1とFK-WH1の7つの違いを比較!
- 電気代はどれくらいかかってどっちが安い?
- カラリエFK-D1とFK-WH1はどっちがオススメ?
- FK-D1とFK-WH1の共通機能も紹介!
- お得に購入できるおすすめショップは?
などをご紹介していきます!
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FK-D1とFK-WH1の違いを比較!
「FK-D1」「FK-WH1」の7つの違いを比較すると、
- ノズルの数が違う
- そもそもコンセプトが違う
- 「FK-WH1」の方がパワーがあり乾燥時間も短い
- 「FK-WH1」はあたため予約ができる
- 「FK-WH1」は保温設定機能が付いている
- 「FK-WH1」は靴乾燥の専用アタッチメントが付いている
- 「FK-D1」の方がデザインがおしゃれ
- 「FK-D1」は本体のみで衣類乾燥もできる
というところです!
では1つずつ説明していきますね♪
【違い1】ノズルの数が違う
「FK-D1」と「FK-WH1」はノズルの数も違い、「FK-D1」はシングルノズル、「FK-WH1」はツインノズルです。
「FK-D1」はシングルノズル
「FK-WH1」はツインノズル
「FK-D1」などのシングルノズルのメリットは、1つのホースから温風が出るので風力は強いところです!
また、価格も安いのでシングルで充分という方にはシングルノズルのモノでも良いですね♪
「FK-WH1」などのツインノズルのメリットは、2つのホースから温風がでるので、2つの布団を同時に温め・乾燥させたり、1つの布団でも上下にホースを入れることで、より速くあたためる事ができます!
温風が2手にわかれるので、パワーが落ちると思いきや、「FK-WH1」はハイパワーなので落ちるどころかパワーが増しています!
ツインノズルの方が価格は高くなりますが、その分使い勝手は良いですね^^
【違い2】そもそもコンセプトが違う
「FK-D1」のコンセプトは
- インテリアにもなる布団乾燥機
- おしゃれなのにスペックが人気作とほぼ同じ
というところですね!
布団乾燥機っぽくないデザインがほしい方向けで、カラリエシリーズの代表作である「FK-W1」と似たようなスペックがウリです!
ですので、ハイスペックとまでいかないのが少し残念ではありますが、価格やデザインはカラリエシリーズの中ではずば抜いていると思います。
「FK-WH1」のコンセプトは
- カラリエ最強スペック
- スピードあたため&乾燥
というところです!
カラリエの布団乾燥機の中では一番スペックが高く、機能性重視の機種が「FK-WH1」です!
ディスプレイも見やすく使いやすいので利便性を考えるとずば抜けています!
「FK-D1」も「FK-WH1」もお互いずば抜けた長所があるので、お好みで選ぶ方も多いですね♪
【違い3】「FK-WH1」の方がパワーがあり乾燥時間も短い
オシャレデザインの「FK-D1」はシングルノズルで消費電力は780Wですが、ツインノズルの「FK-WH1」は消費電力が1000Wありますのでパワーに差が出てきます!
「FK-WH1」のみについているターボモードは、通常モードよりも風力が強く温める時間も5分と大幅に変わってきますので下の表をチェックしてみて下さい!
FK-D1 | FK-WH1ターボモード | |
温めモード | 高温風→20分 | 高温風→5分 |
夏モード(送風仕上げ) | 高温風→60分 | 高温風→30分 |
送風→ 20分 | 送風→20分 | |
冬モード | 高温風→60分 | 高温風→30分 |
ダニモード | 高温風→100分 | 高温風→80分 |
このターボモード、温めモードだと1/4の速さで温まりますのでかなり時短になってきます!
実際のところ、消費電力が通常モードだと760Wで、ターボモードだと1000W消費するのですが、時間が1/4ですみますので、結果電気代も安く済むのも「FK-WH1」の良いところです!
ツインノズルを布団に入れてスタートすれば5分経てばポカポカなのは嬉しい限りですね♪
ちなみにカラリエは他のメーカーと違い余計な付属品もいらないので、もちろんマットなんて必要ありません!!
またツインノズルを1つの布団に入れて運転することで、3分半ほどでスピード暖めをすることもできますよ♪
【違い4】「FK-WH1」には保温設定機能が付いている
ツインノズルの「FK-WH1」は「保温モード」がついていて、運転が終わった後2時間までおやすみに適した温度でキープしてくれます!
しかも、「FK-WH1」が部屋の温度に合わせて自動調整してくれるので、心地よい状態を保ってくれるのが最高ですね♪
一度あたためたのに、寝るころにはほのかに冷たい、もしくは温くなっているのは残念ですが、保温機能があることでフカフカの状態で快眠することができます!
【違い5】「FK-WH1」はあたため予約ができる
ツインノズルの「FK-WH1」には「予約モード」も搭載されていて、寝る時間に合わせて予約をしておくことで、寝る前に準備をしなくても良いのでストレスフリーですね!
使い方も簡単で
- 予約ボタンを押し時間を設定する。
- スタートボタンを押す。
たったこれだけなので、寝る時間が決まった時に数秒で設定することで活用できます!
予約をした30分前から運転が開始され、設定した時刻にはポカポカな状態に!!
【違い6】「FK-WH1」は靴乾燥の専用アタッチメントが付いている
ツインノズルの「FK-WH1」には、購入時にオプションで「靴乾燥専用のアタッチメント」が付属品としてついてきます!
この靴専用アタッチメントがあることで下の画像のように、フラップの部分に差し込むことで2足同時に靴を乾燥させることができます!
「FK-D1」には残念ながら靴専用のアタッチメントは付属されていませんが、アタッチメントはハマりますので、別途で購入すれば使う事もできます。
販売先は、公式ショップやフリマなどから購入できますよ♪
【違い7】「FK-D1」の方がデザインがおしゃれ
「FK-D1」はコンセプト通り、オシャレなデザインで布団乾燥機とは思えないくらいの見た目なのでインテリアとして使う事もできますね♪
デザインやカラーは
- 木目調のナチュラルオーク
- 濃い木目調のスモークオーク
の2種類から選ぶことができます!
インテリアとして馴染みやすく、下の画像のように飾ってもオシャレですよ♪
【違い8】「FK-D1」は本体のみで衣類乾燥もできる
「FK-D1」のもう1つの注目ポイントはこの「衣類乾燥も本体のみでできる」というところです!
下の画像のように本体内蔵のノズルハンガーにセットをすることで衣類に直接温風を当てる事ができます。
「FK-WH1」などは専用の衣類乾燥袋が必要だったのですが、「FK-D1」は本体のみで乾燥できるように改良されました!
ノズルハンガーは3段階の高さで変更できるので、送風したい場所をお好みで調節することができます。
アイリスオーヤマは「IK-C500」「KIK-C510」という衣類乾燥機も販売しているので、衣類を乾燥させる技術は信用できますね♪
スポットで送風するのであれば「FK-D1」の方が強いかもしれませんね!
また「FK-D1」はスポット暖房としても利用できるので、寒い部屋でもピンポイントで暖める事ができます。
脱衣所やシャワー時に空間を暖めるの時にも最適ですね♪
電気代はどれくらいかかってどっちが安い?
「FK-D1」と「FK-WH1」は消費電力も違うので、パワーや電気代も違ってきます!
まずはこちらの表をご覧ください。 ※1kWh=約27円で計算
モード | FK-D1 780W | 電気代 | FK-WH1ターボモード 1000W | 電気代 |
---|---|---|---|---|
あたため・ターボ | 高温風20分 | 約7.02円 | ターボ高温風5分(1000W) | 約2.1円 |
夏(送風仕上げ) | 高温風60分→送風(室温)20分 | 約26.51円 | 高温風30分→送風(室温)20分 | 約18.28円 |
冬 | 高温風60分 | 約21.6円 | 高温風30分 | 約10.5円 |
ダニ | 高温風100分 | 約35.1円 | ターボ高温風80分 | 約36円 |
電気代を消費電力から計算すると以上の通りです!
「FK-WH1」の方が消費電力は高いのですが、その分運転時間が短くなっているので、結果電気代が安くなっています。
その差は実に、
- あたため→約5円
- 夏モード→約8.23円
- 冬モード→約11円
- ダニモード→約1円
という結果で、一番使う「あたためモード」を1カ月使った場合だと150円「FK-WH1」の方が安く済みます。
ただ、「FK-D1」は20分かかるのに対し、「FK-WH1」は5分で暖まるので、時間の事も考えるとコスパも含め「FK-WH1」の方がお得ですね!
電気代の差はどれくらい?という答えは
「FK-WH1」の方が安くて乾燥時間も速い!
という事がわかりました!
寒い季節は毎日使うものですので、コスパ面も重要になってきますね♪
カラリエの「FK-D1」と「FK-WH1」のどっちを購入するべき?
「FK-D1」と「FK-WH1」のどっちを購入するべきかはコンセプトが違いそれぞれ良いところが沢山あるので、好みの方を購入しよう!というのが答えです!
個人的には、コスパ面や機能性を考えると「FK-WH1」の方がオススメですが、インテリアとして使いたい方は「FK-D1」の方が良いかもしれませんね。
「FK-D1」を購入するべきな方
「FK-D1」を購入するべきな方は、
- インテリアなどオシャレに布団乾燥機を使いたい
- シングルノズルでも機能がしっかりしているので充分
- 衣類乾燥機としても使いたい
- 価格をなるべく抑えながら良い布団乾燥機がほしい
という方におすすめです♪
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「FK-D1」の詳しい口コミや機能などをまとめた記事もあります♪
FK-WH1を購入するべきな方
「FK-WH1」を購入するべきという方は、
- ハイスペックな方が良い
- 保温モードや予約モードを使いたい
- ディスプレイがデジタルで見やす方がよい
- ターボモードを使って素早くあたためたい
- 電気代などランニングコストも大事
という方にオススメです♪
機能性に関しては追加機能もあり、比較すると「FK-WH1」の方が満足度が高い乾燥機ですね!
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FK-WH1を実際使った方の口コミや詳しい機能が知りたい方はこちら!!
カラリエ「FK-D1」と「FK-WH1」の共通する機能!
アイリスオーヤマのカラリエは布団乾燥機シリーズでもトップシェアをキープしているハイブランドです!
布団乾燥機と言えば、アイリスのカラリエという方も多く、布団乾燥機ランキングの上位はほとんどがカラリエなくらい信頼があります。
その中でも人気のある2つ機種の共通する機能や特徴をご紹介します♪
マットを必要としない便利すぎる乾燥機
ふとん袋やマットがなくても暖め・乾燥できるのがアイリスオーヤマのスマート設計です!
セット方法は簡単で、
- ホース(ノズル)をふとんに入れる
- ボタンを押して運転
- 後は待つ
だけです!
しかも立体ノズルでサイドフラップ付きなので、フラップが安定し、布団の間にしっかり空間ができることによって、布団全体に行きわたりしっかりあたためることができます。
わざわざマットを敷布団と掛け布団の中にいれて、寝る時に避けるという面倒な作業も必要ないので便利ですね!
サイズもコンパクトで軽量なので使いやすい
「FK-D1」は約3.4kg「FK-WH1」は約2.1kgと、とても軽くてコンパクトサイズですので、持ち運びがしやすく色々な部屋に使えるのもよいですね♪
家族でシェアもできるので色々な部屋や空間で活躍してくれます!
自動制御機能がついているので安全
ふとん乾燥機で怖いのが、温まりすぎてふとんが痛んだり過熱による事故ですが、自動で安全な温度を保ってくれる機能もあるので安心で
- 温度センサー~安全な範囲で運転できているか常に温度センサーで制御。
- 温度ヒューズ~温度が上がりすぎると自動的に運転を停止。
- サーモスタット~内部の温度が上がりすぎた場合、ヒーターへの電流を遮断。
などの機能が搭載されています!
事故が起こらないように安全な機能があるのは嬉しいですね!
3つの機能で室温やふとん内の温度を感知し、適切な温度を保ってくれるのはカラリエだからこそです♪
ダニモードでダニを退治できる
「FK-D1」「FK-W1」はダニモードでダニも撃退!
ダニは50℃以上の高温を30分以上加熱する事で死滅するのですが、ダニモードだと高温風で100分加熱するのでしっかりダニを退治することができます。
天日干しだと、太陽が当たらない場所に逃げるので結果、ダニを除去できないのですが、カラリエだと布団全体を加熱するので安心ですね♪
コスパ的に考えても、通常クリーニングに出すと数千円はとられてしまい更に、持ち運びも面倒ですので、自宅でお手軽にダニ退治ができるのは凄すぎます。
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ちなみに、ダニを退治した後、死骸からのアレルギーが気になるという方やハウスダストや花粉などを除去したい方にはふとんクリーナーがオススメです!
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FK-D1とFK-WH1オススメの購入先は?
公式ショップで購入するよりも、楽天やAmazonなどのECモールの方がお得に購入できます!
販売先が沢山ある分「購入してからこっちの方が安かった」などよくあることなのでしっかり見比べると良いですよ♪
「FK-D1」最安値ショップをチェック!
「FK-WH1」楽天の最安値ショップをチェック!
まとめると、「FK-D1」も「FK-WH1」も楽天ショップの方が、ポイントとクーポンを利用すると安く購入できますね!
FK-D1とFK-W1の違いまとめ
モデル名 | FK-D1 | FK-WH1 |
本体 | ||
参考価格 | 12,250円 | 19,580円 |
消費電力 | 780W | 1000W |
デザイン | ナチュラルオーク・スモークオーク | パールホワイト |
サイズ | 幅15.5×奥行26.0×高さ33.5cm | 幅16.8×奥行21.3×高さ37cm |
ノズルの長さ | 80cm | 80cm |
重さ | 約3.4kg | 約2.1kg |
立体ノズル形状 | サイドフラップあり | サイドフラップあり |
温めモード・速暖モード | 高温風→20分 | 高温風→5分 |
夏モード(送風仕上げ) | 高温風→60分 | 高温風→30分 |
送風→20分 | 送風→20分 | |
冬モード | 高温風→60分 | 高温風→30分 |
ダニモード | 高温風→100分 | 高温風→80分 |
付属品 | なし | 靴専用のアタッチメント |
「FK-D1」と「FK-WH1」の違いを比較しました!
2つの機種の比較をまとめると
- ノズルの数が違う
- そもそもコンセプトが違う
- 「FK-WH1」の方がパワーがある
- 「FK-WH1」の方が乾燥時間も短い
- 「FK-WH1」はあたため予約ができる
- 「FK-WH1」は保温設定機能が付いている
- 「FK-WH1」は靴乾燥の専用アタッチメントが付いている
- 「FK-D1」の方がデザインがおしゃれ
- 「FK-D1」は本体のみで衣類乾燥もできる
の9つの違いがありました!
購入をする時の見比べポイントとしては
デザイン&価格をとるか(デザインや価格だとFK-D1)
スペックをとるか(スペックだとFK-WH1)
となってくると思います!
もう1つのポイントは
本体のみで衣類乾燥をさせたいか(FK-D1)
購入時の付属アタッチメントで靴を乾燥させたいか(FK-WH1)
となってきますね!
どうせなら、この2つの長所が合体したオシャレでハイスペックなモデルが発売すればよいなーというのが正直な意見ですが、贅沢はいってられませんね。
という事で、布団乾燥機は梅雨や花粉症シーズン、寒い季節など1年を通して大活躍するので、一家に一台はほしい家電でもあります♪
これから購入を検討しているのであれば、この記事が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです★
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FK-D1を実際使った方の口コミや詳しい機能をこちらの記事にまとめました!
FK-WH1の口コミや詳しい機能も参考にして下さいね♪